
今年の8月に和名のついたコンゴウテンジクダイのリクエストだったんですが、
現場に行ってみたら尾柄部の黒斑がのきなみ帯状Σ(゚Д゚;
え、アオスジじゃないの?いやいやコンゴウ、を繰り返し、結果アオスジテンジクダイに整理されました。


確かに尾柄部の黒い斑紋は、帯状に見えるとも中心が外側に膨らむ個体もコンゴウという情報があって迷ったのですが、コンゴウテンジクの論文の著者の方が仰るには、迷う個体は基本的にアオスジで間違いないんだそうです。
コンゴウテンジクダイの斑紋は幼魚から成魚まで迷うことのない円形になるんだそう。
これぞコンゴウ、って個体を見てみたいです。