
屋久島最後はリクエストそのはち。
2015年8月に新種記載されたアオスジテンジクダイ近似のコンゴウテンジクダイです。
どっちがどっちか分かるでしょうかぁ。
以前大島で見に行ったテンジクダイは、専門家の先生によってガッツリ『アオスジテンジクダイ』に同定されちゃったのですが、今回こそはお墨付き頂きました(笑)。
屋久島ではアザハタとキンメモドキの大群のワイド写真等で知られる『ゼロ戦』というポイントでした。
皆がワイド撮る中、一人クロリボンだのテンジクダイだのケラマハナダイだの撮ってた私です。

この2種、識別点は尾鰭基部の黒斑だけかと思ってたけど、こうして見ると全然違うサカナですね(笑)
聞くと見るとじゃ大違いってホントですよ、やっぱり直に見て観察するって大事だな。
上:コンゴウテンジクダイ(尾鰭基部の黒斑が綺麗な円形)
下:アオスジテンジクダイ(尾鰭基部の黒斑がバンド状)
本命ハゼはチャンス足りず完敗でしたが、やっぱり初めての屋久島は面白かったです。
次回は本命ハゼ1本狙いで行けたら行きたいな。
とゆーことで、長くなった屋久島ログはおしまいっ。
【水中ワイド】