
以前は"マスダオコゼ"と呼んでた子なんですが、伊豆でそう呼ばれていた子は、その類似種であったようで、2010年3月に新種記載されたんだそうです。
"イズハナダイ"、"イズカサゴ"、"イズヒメエイ"・・・
頭に"イズ"と付くと、急に親しみを感じますね。
オクリダシの浅場で、波の動きに合わせて、ペラリ・ペラリと揺れている姿が、なんとも愛らしいのでした。
そうそう。
このオクリダシの白い貝殻片混じりの、小砂利な砂地の雰囲気が好きなんですが、優しい雰囲気で撮ろうと思って、どんどん絞りを開けていってしまい、反省会で「尾鰭がきちんと写ってない。」とダメ出しされたのでした。。
【ウミウシ写真展】